竹内譲次

昨日はエースのニュービルとの契約継続を発表

大阪エヴェッサは、竹内譲次との契約継続を発表した。

大阪出身で現在37歳の竹内は、207cm98kgのパワーフォワード兼センター。Bリーグ初年度からアルバルク東京の主力としてプレーし、日本人ビッグマンとしてクラブのリーグ連覇に貢献した。昨夏に地元クラブである大阪に移籍し、今シーズンは57試合に出場して、平均プレータイム15.8分で3.2得点、4.8リバウンド、1.0アシストを記録。安定感のあるディフェンスに加え、オフェンスではペイントでの強気なアタック、そして207cmのサイズながら3ポイントシュートを打てるシュートレンジの広さを武器としている。また、キャリア15年のベテラン選手ながら、今シーズンは年明けの横浜ビー・コルセアーズ戦でキャリアハイの19リバウンドを記録した。

竹内はクラブを通じて、「今シーズンの結果は不運もありましたが、それは関係なく自分たちの力の無さだと思います。この悔しさをバネに、オフからしっかり準備して来シーズンは素晴らしいものにしたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントを発表している。

また、大阪は昨日、平均23.0得点、5.3リバウンド、5.0アシストを挙げているエースのディージェイ・ニュービルとの契約継続も発表している。