田渡修人

田渡「自分の持てる全てをチームのために注ぎます」

サンロッカーズ渋谷は今日、田渡修人、井上宗一郎と2022-23シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

現在32歳の田渡は、185cm79kgのシューティングガード。三遠ネオフェニックスでBリーグ開幕を迎え、2019-20シーズンからSR渋谷でプレーしている。安定した3ポイントシュートに加え、自らクリエイトする能力も持ち、ベンチから試合のリズムを変える役割などを果たしている。今シーズンはケガの影響で39試合の出場となり平均3.3得点、1.0アシストを記録した。

田渡はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「2022-23シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレー出来る事をとても嬉しく思います。自分の持てる全てをチームのために注ぎます。そして、僕たちの勝利のためにはファンの皆さんの応援は必要不可欠なので、2022-23シーズン サンロッカーズファミリー全員で、サンロッカーズ旋風巻き起こしましょう!」

現在23歳の井上は201cm105kgのパワーフォワード。東京の梅丘中から福岡大学附属大濠、筑波大と進み、207-19シーズンにはライジングゼファーフクオカで、2020-21シーズンには三遠で特別指定選手としてBリーグでの経験を積んだ。インカレ終了後の昨年末にSR渋谷とプロ契約を結び、今シーズンは18試合に出場。プロデビュー戦となった京都ハンナリーズ戦では3ポイントシュート7本中3本成功を含む11 得点を挙げるなど、201cmのサイズを持ちながら3ポイントシュートも得意とするビッグマンだ。

井上は「引き続き2022-23シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレーすることになりました。チームに貢献できるように努力し、ルーキーシーズン1年目として良いスタートが切れるように頑張ります」とコメントを発表。

また、SR渋谷は5シーズンに渡ってアシスタントコーチを務めたカイル・ベイリーとの契約満了も発表している。