平均19.2得点、8.9リバウンド、2.2アシスト、2.2スティールを記録

サンロッカーズ渋谷は今日、ジェームズ・マイケル・マカドゥと2022-23シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

現在29歳のマカドゥはアメリカ出身、206cm104kgのパワーフォワード兼センター。ノースカロライナ大出身で、これまでにNBAのウォリアーズやセブンティシクサーズ、そしてイタリアやトルコリーグでプレーし、2020-21シーズンからSR渋谷でプレーしている。

ウォリアーズでは2度のNBAチャンピオンの経験を持ち、欧州のトップシーンでも活躍してきたマカドゥは、その実力をSR渋谷でも発揮。機動力があり走れるビッグマンとして積極的に得点に絡むだけでなく、スタッツには表れないような黒子役にも徹することができる選手だ。今シーズンは出場した48試合すべてで先発を務め、平均プレータイム31.4分で平均19.2得点、8.9リバウンド、2.2アシスト、2.2スティールを記録し、エースのライアン・ケリーを欠いたチームを引っ張ってきた。

マカドゥはクラブを通じて「サンロッカーズ渋谷のファンのみなさん！ 来シーズンもこのチームでプレーできることに加えて、皆さんに試合会場で再会できることをとても楽しみにしています。毎試合勝利のために全力を尽くしますので、皆さんも試合会場で私たちのことを応援してください！」とコメントを発表している。