ラメロ・ボール

スターターにはジェイソン・テイタムが繰り上げ

現地2月7日、NBAはホーネッツのラメロ・ボールとスパーズのデジャンテ・マレーをケガによる代替としてオールスターに選出したことを発表した。

東カンファレンスでファン投票トップとなり、キャプテンに就任したケビン・デュラント、西カンファレンスのリザーブに選出されたドレイモンド・グリーンがそれぞれケガのため欠場となり、2人に白羽の矢が立った。

ラメロは昨シーズンの新人王に輝いたポイントガード。今シーズンは平均19.6得点、7.1リバウンド、7.5アシストを記録し、プレーオフ争いを演じるチームで20歳ながらもリーダーシップを発揮している。また、ラメロは1年目選手、2年目選手、NBAGリーグ・イグナイトの選手からなる4チームで優勝を競う『ライジングスターズ』の出場も決まっている。

マレーはキャリア5シーズン目を迎えたポイントガード。毎シーズンスタッツを伸ばし、今シーズンはここまで平均19.6得点、8.4リバウンド、9.2アシストを記録するなど、ほとんどの部門でキャリアハイの数字を残している。またマレーは二コラ・ヨキッチ(14回)に次ぐ10回のトリプル・ダブルを達成している。

なお、NBAはデュラントに代わり、セルティックスのジェイソン・テイタムがスターターとなることも発表している。