次戦の相手は『因縁』のホーネッツ「自分にとって非常に大事な試合」
ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現地2月20日に行われたホーネッツ戦で、自身の退場処分がチームの勝敗に影響を与えてしまったことを猛省している。
ウォリアーズは残り9.2秒の時点で2点をリードしていたが、ルーズボール争いの中でホーネッツのタイムアウトが認められた判定に激怒したドレイモンド・グリーンが2度のテクニカルファウルをコールされて退場となったのを機に逆転負けを喫した。グリーンの軽率すぎる行動がチームの敗北を招いたと言われても仕方がなかった。
ホーネッツ戦での一件を謝罪したグリーンは、それから2試合続けてトリプル・ダブル級のパフォーマンスでチームを牽引している。現地23日のニックス戦では7得点9リバウンド12アシスト、そして現地24日のペイサーズ戦でも12得点9リバウンド11アシストを記録し、チームの勝利に貢献した。
グリーンはペイサーズ戦後コートインタビューに応じ、あらためてホーネッツ戦での行為を反省していると語った。「この2試合は、自分にとって重要だった。周知の通り、ホーネッツ戦で自分がやってしまったことの意味は分かっている。それでチームは負けてしまったので、ミスを取り返さないといけない。だから、敵地でのここ2試合でハードにプレーしないといけなかった」
ロード4連戦を終えたウォリアーズは、現地26日にホームでホーネッツと対戦する。当然ながら、グリーンのモチベーションは高く「自分にとって非常に大事な試合」と闘志を燃やしている。「前の試合ではいろいろとあった。ステフ(ステフィン・カリー)が欠場したり、自分の退場で負けてしまった。くだらないことをやってしまったよ。あの試合の後は切り替えて、自分のプレーをしっかりやるようにした。次のホーネッツ戦が楽しみだ。自分のせいで落とすべきではない試合を落とした。だからきっちり取り返さないといけない」