両キャプテンによるドラフトでチームを作る
3月7日にアトランタで開催されるNBAオールスターに向けて、投票で選ばれたスターターが発表された。
西カンファレンス
レブロン・ジェームズ(17回目/レイカーズ)
ニコラ・ヨキッチ(3回目/ナゲッツ)
カワイ・レナード(5回目/クリッパーズ)
ステフィン・カリー(7回目/ウォリアーズ)
ルカ・ドンチッチ(2回目/マーベリックス)
東カンファレンス
ケビン・デュラント(11回目/ネッツ)
ヤニス・アデトクンボ(5回目/バックス)
ジョエル・エンビード(4回目/セブンティシクサーズ)
ブラッドリー・ビール(3回目/ウィザーズ)
カイリー・アービング(7回目/ネッツ)
レブロンとデュラントがキャプテンとなり、ここからドラフトで選手を選んで『チーム・レブロン』と『チーム・デュラント』を作る。昨年のNBAオールスターと同様、第4クォーターで時間制限なしで『ファイナルターゲットスコア』を目指して戦うフォーマットが採用される。昨年大会で初めてこのルールが導入されたことで、NBAオールスターはただのエキシビションマッチから本気の戦いに変わった。
新型コロナウイルスの影響にある中でのオールスター開催には、選手から反論が続出したが、週末を使って行うのではなく一日に短縮しての開催へとプランを変えて実施される。安全と健康が守られることで選手たちが大会にモチベーションを見いだし、『オールスター』の名に相応しい最高レベルのバスケットボールを見せてくれることに期待したい。