レブロン・ジェームズ

「ウチには優勝という共通の目標を持つ選手が集まっている」

ディフェンディング王者レイカーズは、クリッパーズとの開幕戦こそ落としたものの、レギュラーシーズン10試合を終えて7勝3敗を記録した。

現地8日にホームでブルズと対戦したレイカーズは、アンソニー・デイビスとケンテイビアス・コールドウェル・ポープが負傷により欠場したものの、レブロン・ジェームズが28得点7リバウンド7アシストの活躍でチームを引っ張り、117-115で勝利した。

レブロンは、10試合を終えてのチーム評価を求められ、「BかB+ぐらい」と答えた。

「デニス(シュルーダー)、トレズ(モントレズ・ハレル)、ウェス(ウェスリー・マシューズ)、マルク(ガソル)それにテイレン(ホートン・タッカー)が加わったわけで、新加入が5人もローテーションに加わった。今もお互いのプレーについて学んでいるところ。開幕から10試合を終えた時点では、まずまずじゃないかな。もちろんもっとレベルアップしたい。今の時点で評価するなら、BかB+だね」

「ウチには優勝という共通の目標を持つ選手が集まっている。みんな、それぞれに自分の役割をこなしている。チームのためにできることをしているんだ」

ホーム2連戦の初戦だった前日は、スパーズに109-118で敗れた。レブロンは「いつもならホーム連戦だとファンからエネルギーをもらえる。でも、今はホームでもロードでも精神的なチャレンジに直面しているからね」と答えている。

レイカーズは次戦からロード3連戦、ホームでの2試合を挟んでさらに東カンファレンスのチームとのロード7連戦という厳しい日程をこなす。