砂漠でのロケ撮影、八村のプレーメイクで無事完成!
三井住友銀行が、明日より放映開始となる新テレビCM『THE POWER TO BELIEVE』篇を公開した。東京オリンピック、パラリンピック競技大会のゴールドパートナーである三井住友銀行は、東京2020大会に向けて『THE POWER TO BELIEVE』をコンセプトに八村塁を起用した広告キャンペーンを展開している。
今回発表されたテレビCMでは、失敗してもあきらめることなく立ち上がり、前を向いて進んでいこうとするアスリートの『信じる力』を表現。ロケ地はアメリカの砂漠で、八村の未来を信じる力強い眼差しや躍動する姿、キャッチコピーである「信じられないことは、信じることから生まれる」を通じて、「信じること」の力を訴求していく。
このテレビCMの撮影は、7月上旬にラスベガス中心部に近い砂漠で実施された。乾燥により湖底が露出したその場所は、地面がひび割れ、乾燥した風と強烈な日差しが特徴。
八村がCM撮影に参加できるのは準備時間も含めて日没までの2時間ほど。慌ただしく準備が進む撮影現場に、八村はリラックスした様子で現れたとのこと。カメラを吊り下げたクレーン車が追いかける中で砂漠をドリブルしたり、ゴールに向けてシュートをしたりと、バスケットボールのプレーを中心に撮影。
また八村は撮影の合間にスタッフや共演者に積極的に話しかけ、すぐさま現場に溶け込んだとの様子。撮影終盤には監督に成り代わって「スタート」、「OK!」とメガホンを使い指示を出すなどジョークも飛び出したそうだ。時間が限られる中で緊張しがちな撮影現場を明るい雰囲気に変えた八村の働きもあって、予定していた全カットの撮影が日没までに無事終了した。
八村は「CMやスチール写真の中の僕が、僕じゃないみたいに素敵に撮影していただいたことに感動しました。世界中のアスリートやファンの『信じる力』が東京2020を成功に導いてくれると信じています」とコメントしている。
また、メイキング動画も同時に公開されている。「これ僕なんっすかね?」「やっぱり僕じゃないっす」という言葉のように、リラックスしながら撮影に臨む八村の姿が確認できる。
テーマは、「信じる力」。八村塁のこれからの活躍にますます期待したい。