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■FP(ファンタジーポイント)とは
FP(ファンタジーポイント)は、各選手が実際の試合で記録した成績に応じて算出されるポイントです。以下のプレーを行うたびに、選手のFPが加算されていきます。
■B1ベストチーム
センター:ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)
今節京都ハンナリーズ戦は、2試合とも前半からビハインドを背負う展開になったが、第1戦は21得点12リバウンド1アシスト3ブロック、第2戦は30得点12リバウンド2アシスト2ブロックを記録し、チームを献身的に支えて連勝に導いた。特に第2戦の終盤には、勝ち越しを決めるフリースローやダメ押しのコーナースリーと勝負どころでしっかり力を発揮した。
パワーフォワード:ゼイビア・クックス(千葉ジェッツ)
引き続き、クリストファー・スミスとジョン・ムーニーの欠場が続く厳しいチーム状況であるが、クックスの奮闘で琉球ゴールデンキングスに肉薄する展開となった。第1戦は23得点11リバウンド2アシスト3スティール3ブロック、第2戦は26得点12リバウンド3アシスト3ブロックと攻守にわたって活躍。特に第2戦では後半だけで17得点を挙げて、追い上げるチームを牽引した。
スモールフォワード:ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
仙台89ERSとの第1戦は17得点10リバウンド13アシスト3スティールで、今シーズン7度目のトリプル・ダブルを達成。オーバータイムとなった第2戦は37得点13リバウンド6アシスト2スティール3ブロックとスタッツを量産し、今節のB1ファンタジーポイントランキング1位に輝いた。今シーズン成功率が25.4%と好調ではない3ポイントシュートを第2戦では6本中4本成功させており、終盤戦に向けてさらに調子を上げるか注目だ。
シューティングガード:阿部諒(仙台89ERS)
仙台の日本人エースとして、昨シーズンまで5シーズン所属した古巣・島根に凱旋した今節。第1戦は激しいディフェンスを受け、6得点3リバウンド6アシスト2スティール5ターンオーバーというスタッツに終わり、チームも敗戦。第2戦はキャリアハイとなる35得点7リバウンド7アシスト1スティールと神がかったプレーを連発し、チームを勝利に導いた。特にオーバータイムでは7得点を挙げて勝負強さを見せた。
ポイントガード:河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
今節茨城ロボッツ戦は2試合とも最終盤まで大接戦となり、1勝1敗と星を分けた。河村は第1戦は24得点6リバウンド13アシスト、第2戦は30得点1リバウンド8アシストを記録。直近試合5試合は20得点未満が続いたが、久々のスコアラーモードとなった。クラッチタイムの能力はすさまじく、惜しくも敗戦となった第2戦は残り1分を切ってからフリースロー3本とレイアップを決めて一時逆転までこぎつけた。
惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。
ルーク・メイ(茨城ロボッツ・SF/PF)
横浜BC戦は第1戦で26得点13リバウンド1アシスト2スティール、第2戦で27得点15リバウンド3アシスト1ブロックと、遺憾なくスコアリング能力を発揮した。特に3ポイントシュートは2試合で18本中9本成功。加入して1カ月ほどではあるものの、チームメートとの良い連携が増えてきた。接戦の中で苦しい時間帯に得点を重ね、まさに救世主のような活躍だった。
ベン・ベンティル(群馬クレインサンダーズ・PF)
マイケル・パーカーとケーレブ・ターズースキーが欠場となる中で奮闘し、信州ブレイブウォリアーズに連勝。両日オーバータイムとなる接戦だったが、第1戦は27得点11リバウンド1スティール、第2戦は27得点9リバウンド3アシスト3スティール2ブロックと大暴れ。特に3ポイントシュートの成功率が良く、オーバータイムや悪い流れの時間帯など重要な場面で効果的に沈めた。
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