リーグ2位のスティール数を記録する守備の要
レバンガ北海道は今日、ドワイト・ラモスが11月20日に行われた京都ハンナリーズとの第2戦で負傷し、右足関節捻挫と診断されたことを発表した。
フィリピン出身で193cm、95kgのラモスは、抜群のシュート力と強度の高いディフェンスが持ち味のシューティングガード。今シーズンに富山グラウジーズから北海道へ移籍すると、ここまで11試合中9試合に先発として出場し、12.2得点、4.6リバウンド、4.0スティールをマーク。特にスティール数はリーグ2位と、ディフェンスの貢献度が高い選手だ。また、ワールドカップ2023アジア地区予選にフィリピン代表として出場し、リーグで見せているディフェンスとシュートを武器に予選8試合で平均13.4得点、6.3リバウンド、2.5スティールを記録。世界の舞台でも強みを生かしたプレーを披露していた。
復帰時期は未定となっており、東地区最下位に沈む北海道にとってはラモスの早期復帰が待たれる。
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