『バトラー問題』への対応を迫られるウルブズ、トレードを実行しない可能性を示唆

2018/09/25
NBA&海外
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ジミーバトラー

写真=Getty Images

メディアデーを欠席したバトラー

9月24日に行なわれたティンバーウルブズのメディアデーに、ジミー・バトラーの姿はなかった。

先週ウルブズにトレードを要求したと報じられたバトラーの対応に追われている球団だが、ヘッドコーチのトム・シボドーは、適切なオファーが届かなければトレードを成立させる考えがないことを示唆した。メディアデーでの会見で「もしチームにとって良い話なら考えるが、そうではないのなら、違う方向に進む」と、シボドーはコメント。また、もし今後1週間ほどでトレードを成立させられなければ、バトラーがチームに合流するだろう、という見方も示した。

バトラーがウルブズ退団を希望している理由の一つには、昨シーズン終了後から噂され始めたアンドリュー・ウィギンズ、カール・アンソニー・タウンズとの関係悪化が挙げられている。会見に出席し、バトラーとの関係について聞かれたタウンズは「問題なかった。お互いに、勝ちたいという共通の考えがあった」とコメントした。

バトラーは、希望移籍先としてニックス、ネッツ、クリッパーズの名前を挙げたと言われているが、シーズンを戦うロスターをほぼ固めて迎えるトレーニングキャンプ時期に、大型トレードに踏み切るチームが現れるかは分からない。もしこのままトレードが成立しない場合、バトラーは気持ちを切り替えて、チームに合流するしかない。『バトラー問題』がどのような終着を迎えるのか、今後も注目したい。