Bリーグ

週末開催予定のアルバルク東京戦は中止の可能性も

横浜ビー・コルセアーズは生原秀将、パトリック・アウダ、レジナルド・ベクトンの3選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

大阪エヴェッサに所属する2選手の新型コロナウイルス感染症陽性判定を受け、1月5日に全選手及びチームスタッフがクラブ独自のPCR検査を実施した結果、上記3選手の陽性判定が判明した。アウダとベクトンは無症状だが、生原は本日に発熱、咳、喉の痛みが生じたという。

また、今週末に予定されているアルバルク東京とのリーグ戦第16節に関しては、「B1・B2リーグ戦試合実施要項第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足する必要があり、現時点では医師の見解も受け、エントリー可能な選手が、「Bリーグ規約第55条第2項第2号」に規定する8選手に満たない場合があるという。そのため、管轄保健所の調査結果次第では中止になる可能性がある。

なお、横浜の一部の選手やスタッフはPCR検査の結果待ちとなっている。