ピストンズのマインドゲームにもレブロンは平然
2016/04/21

写真=Getty Images

ピストンズの指揮官は判定を巡る抗議で罰金処分に。

ピストンズとキャバリアーズによるプレーオフ1回戦では、ある『場外乱闘』が起きている。

キャブズのレブロン・ジェームズは、4月17日にホームで行なわれた第1戦で、スタンリー・ジョンソンから徹底してマークされながらも22得点11アシストのダブル・ダブルを記録し、106-101での勝利に貢献した。

この試合中、米ABCのインタビューを受けたピストンズのヘッドコーチ、スタン・ヴァン・ガンディは、「いくつかの判定がウチの選手たちを苛立たせた」と語り、「ただ、選手たちはレブロンがレブロンであることを理解する必要がある。審判はレブロンのオフェンシブファウルを取らない。だから彼はやりたい放題、ウチの選手たちはそれを念頭に置いてプレーしないと」と、続けた。

ヴァン・ガンディはこの発言を問題視され、NBAから2万5000ドル(約272万円)の罰金処分を科された。

試合でジェームズと激しいマッチアップを繰り広げたジョンソンは、19日の練習後に報道陣に向かってこう話している。「ジェームズは僕を引きずり倒した。それなのに僕のファウルにされた」

強心臓のルーキーの発言は止まらない。

「明らかに彼のファウルだった。『あんなプレーをされたのは初めてだ。なのに俺のファウルなのか!』と思ったよ。それで目が覚めた。その瞬間から『ON』になったよ。もし僕からファウルを引き出したいなら、2人ともブッ倒れるくらいやり合えばいい」

批判の矛先を向けられたレブロンだが、その態度は平然としていた。ヴァン・ガンディとジョンソンの発言を報道陣から聞かされても「プレーに影響することなんてない」とあっさり。

「これはキャブズとピストンズの争いであって、僕はホームを守るため、(第2戦でも)チームの勝利に貢献するためにプレーする。もう31(歳)だから、のせられることもないよ」

注目の第2戦は明日(現地時間20日)、キャブズの本拠地、クイックン・ローンズアリーナで行なわれる。

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