大阪薫英女学院が札幌山の手に89-71で勝利、リバウンドを制して相手のホットラインを断ち切ることで相手の追撃を断ち切る

大阪薫英女学院が札幌山の手に89-71で勝利、リバウンドを制して相手のホットラインを断ち切ることで相手の追撃を断ち切る

2021/12/24 16:04
大阪薫英女学院

3年生の佐藤双羽は25リバウンドでチームに貢献

ウインターカップ2日目から女子のシード校が登場し、大阪薫英女学院(大阪)は1回戦を勝ち上がってきた札幌山の手(北海道)と対戦した。

第1クォーターこそ14-15と拮抗したが、薫英は第2クォーターを28-13と圧倒して42-28で前半を終えた。第3クォータには、ディフェンスの強度を上げた山の手に走られてしまい、一時は5点差まで詰められた。それでも、薫英のインサイドを支えた佐藤双羽が「第3クォーターはやられてはいたけど、そういうシチュエーションの練習をしていたし、自分たちが一本一本返していけばいいだけだったので、焦らずにチーム内で声かけをしてできたので良かったです」と振り返ったように、都野七海と熊谷のどかの2年生コンビが3ポイントシュートを3連続で沈めて山の手を突き放し、最終スコア89-71で勝利した。

この試合で薫英は、オフェンスリバウンドを30本、ディフェンスリバウンドが26本の計56リバウンド(山の手は38リバウンド)を獲得することで、差を生み出した。特に佐藤は一人で25リバウンドを挙げる活躍でチームを支えた。本人は「リバウンドは良かったですけど、得点が取れなかったです」と、10得点に終わったことを悔やんだが、リバウンドを制してくれる佐藤の存在はチームにとって大きい。

特に今年の薫英は1、2年生が多いチームだ。佐藤は「今回で私は最後なので、1、2年生に任すのではなくて、最後は自分が身体を張ってチームを勝たせられるようにインターハイから練習してきたので、頑張ろうと思います」と意気込んだ。

薫英の安藤香織コーチは、試合後の第一声で「森岡(ほのか)さんがすごかったですね」と、39得点を挙げた山の手の2年生エース、森岡を称えた。それでも「彼女にある程度、得点を取られるのは仕方がないと思っていて、森岡さんと10番の子(岡井遥香)のホットラインのところを切りたくて、そこを守れたのが勝ちに繋がったと思います」と勝因を語った。

そして、56本も挙げたリバウンドについては「第3クォーターで流れが悪い時もありましたけど、入る入らないというよりも最後までしっかり動き続けて、オフェンスリバウンドのポジションを取ることをチームで徹底して練習しているので、そこが良くできました」と手応えを語った。

薫英は明日の3回戦で福岡大学附属若葉(福岡)と対戦する。

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