「この1年間大学生として成長した姿を皆さん見ていただけると嬉しいです」
川崎ブレイブサンダースは今日、日本大学1年の米須玲音と2021-22シーズンの特別指定選手契約を結んだことを発表した。
米須は176cm63kgのポイントガード。東山高校では世代を代表する司令塔として活躍し、3年時にはウインターカップ準優勝へとチームを導いた。高校卒業後は日本大学に進学し、1年生ながら先発に名を連ね、4月の関東大学バスケットボール選手権大会では日大にとって15年ぶりとなる優勝に貢献し、自身もアシスト王に輝いた。持ち前のパスセンスはもちろん、積極的なアタックで自ら得点もできるポイントガードだ。また、昨シーズンも特別指定選手として川崎で5試合に出場している。
米須はクラブを通じて次のコメントを発表している。「今年は、この1年間大学生として成長した姿を皆さん見ていただけると嬉しいです。これからも『よねすけ』として、また、1日でも長くサンダースファミリーの皆さんと一緒にバスケットを楽しみたいと思っています。応援のほど、よろしくお願いします」
クラブによると、メディカルチェック及び、Bリーグによる統一PCR検査完了後にベンチ登録が可能になるとのこと。