個人評価は試合に出場した選手のみを対象として、S、A、B、C、Dの5段階評価。バスケ専門メディア各社のコメントを交えてお届けします。
#富樫勇樹 2
評価:A @Masataka_Taira from NATIONS
フィジカルに勝るイランに対してサイズ面でのディスアドバンテージを感じさせないプレイを魅せた。球際に飛び込むプレイが随所に光った。オフェンス面では相手のゾーンディフェンスに対してトップからコントロールし、上手く崩していた。
評価:B @marknbafan from NATIONS
得点は9点どまりだったが、ここ1本欲しい時にジャンパーをタイムリーに決め、持ち味であるスコアリングが良いタイミングで出来た。さらにスコアリングスレットになってくれれば、もっと相手にとって怖い選手になる。
評価:A @flymagazine
カザフスタン戦からの勢いをキープしてチームメイトのいいところを引き出していた。生き生きとしたプレーでシュートセレクションもよく欲しいところでしっかりとスコアをメイク。日本には欠かせないガードとしての存在感を十分に示した。
評価:A @basket_count
前半は外一辺倒で思うようにクリエイトできず。それでも後半には八村との連携からスピードのミスマッチを作り出しては突き、中に飛び込んで止められない存在となった。守備ではサイズとパワーの面で相手に狙われるところだが綻びを見せることなく、4リバウンドは奮闘の証。
#辻直人 3
評価:DNPのためなし
#比江島慎 6
評価:C @Masataka_Taira from NATIONS
前回のカザフスタン戦に続き、スタッツ面では寂しい結果に。
しかしながら、1on1からの得点バリエーションとピック&ロールのハンドラーとしてのコントロールは流石。比江島選手がPGポジションのビッグラインナップを今後見てみたい。
評価:B @marknbafan from NATIONS
プレイタイムが少なかったが、P&Rのハンドルから竹内にパスを出したりPGスキルが非常に高い。今の代表にはウィングのスコアラーが豊富なのでPGでのミニッツも増えてもいいのかなと感じる。
評価:C @flymagazine
比江島への依存度が下がったチームの中でどんな役割を果たしていくべきなのか? 窮地に立たされたときほど彼が真価を発揮するのは周知の事実。新しいスタイルを見せてほしい。
評価:B @basket_count
パスを繋いでオフフェンスをスムーズに回すプレーを優先しながらも、カザフスタン戦の反省から自分で行く気配を何度も見せ、そこで揺さぶってからまたクリエイト。速い展開に持ち込めなかった場面でも多彩なオフェンスを演出した。ただしもっと打ってもいいはず。
#篠山竜青 7
評価:B @Masataka_Taira from NATIONS
富樫選手とプレイングタイムも20分ずつシェアするスタイルがここ数試合で確立された。オフェンス面ではスタッツとして残るプレイはなかったが、ディフェンス面で非常にタフな活躍を見せ、相手の流れを止めるプレイをし続けた。
評価:B @marknbafan from NATIONS
今日はしっかりゲームコントロールでき、何よりもハッスルしてルーズボールに食らいついてた。カザフ戦とは変わってミスが無く安定感があった。あとはチャンスあればボールをプッシュするところを見たい。
評価:A @flymagazine
前半では拮抗したゲームをうまくチームをコントロールしてDEFでのハッスルプレーで流れをグッと引き寄せた。控えのガードとしていいリズムをチームにもたらし、4Q追いつかれることなく危なげなく勝ちきったゲームへの貢献度は高い。
評価:A @basket_count
前から激しいプレッシャーを浴びても落ち着いていた。フィジカルの強い相手にアウトサイド一辺倒になりがちなところ、インサイドに合わせのパスを送る意識を強く持ってゲームメーク。立ち上がりの劣勢を受けて立て直し、反撃の足掛かりを作った働きも大きい。
#太田敦也 8
評価:DNPのためなし
#渡邊雄太 12
評価:A @Masataka_Taira from NATIONS
前半からシュートタッチに苦しみ、最後までアウトサイドシュートは決まらなかったが、積極的なドライブからフリースローをもらうことで結果としてチーム最多8/10のフリースローを決め18得点の活躍。後半、イラン8番へのディフェンスが勝利の鍵。
評価:A @marknbafan from NATIONS
ゾーンを敷かれた時に3Pをもっと打って欲しかったが、それ以外に関しては素晴らしい活躍だった。特にディフェンスに関してはオフ/オンボール問わず素晴らしい出来。
評価:A @flymagazine
3スティールを含む数字に表れないDEFでの貢献度は非常に高く、勝負を決めたファーストブレイクでもチームを牽引。36%に満たないFG%でシュートタッチは悪かったのだが、果敢なアタックで8/10のFTを沈めての18得点は見事。
評価:A @basket_count
フィールドゴールは14本中5本成功と確率は良くなく、特に自分で打開しようとしすぎて空回りし、熱くなってプレーが雑になった印象は否めない。それでもシュートタッチが悪い中でディフェンスをベースにこれだけの仕事ができる。エースキラーぶりは圧巻。
#竹内譲次 15
評価:A @Masataka_Taira from NATIONS
代表史上最もアグレッシブな竹内選手を見れたような気がする。10本のアテンプトは、得点にこそならない場面もあったが、その攻め気がセカンド・チャンスを生んでいた。リバウンド8、ディフェンスもファウルギリギリのプレイで上手さが光った。
評価:C @marknbafan from NATIONS
シュートアテンプトの覚醒。普段の代表では見ない数のシュートを打ってものすごくアグレッシブだった。確率に関してはもう少し上げて欲しいかなと。相変わらず頑張るのでグッド。
評価:A @flymagazine
ワールドカップ予選の竹内の仕事っぷりは目を見張るものがある。オフェンスリバンド5本を含む8リバウンドの活躍でイラン相手にインサイドでアドバンテージを奪うと、攻守ともにアグレッシブさが目立った。アテンプトはチーム3位、あとはシュートを決めるだけ!
評価:A @basket_count
試合全体を振り返った時にポイントになるのは第2クォーターの序盤。イランの良さばかりが目立ち、渡邊選手と八村選手をベンチに置いた数分間で、アイラ選手と竹内選手が反撃の橋頭保を築いたこと。スタッツよりも試合の流れ、悪い時に頑張れることが重要。
#馬場雄大 18
評価:C @Masataka_Taira from NATIONS
相手のフィジカル、ゾーンディフェンスということもあり持ち味のスピードやアスレチックプレイを披露できず。プレイタイムも10分弱と、イランに対しては鳴りを潜めた。次戦での活躍に期待したい。
評価:B @marknbafan from NATIONS
ハッスルしてボールをプッシュし、速攻で走るところがたくさん見れた気がする。怖いものなしで飛び込んで行くのでハラハラする時もあるが、ペースが遅い代表のリズムチェンジャーとして重要な役割を担い続けるだろう。
評価:B @flymagazine
カザフスタン戦よりもプレーイングタイムを減らしたが、前へ前へプッシュする彼のようなプレーヤーがベンチから出てくるのはとても頼もしい。チームにもとってもファンにもとっても、きっとなにかしてくれるぞというポジティブな存在になっている。
評価:B @basket_count
プレータイムは9分と短かく、このところ見せていた大貴、譲次とのA東京トリオでのパスワークからの崩しを見せる機会はなかったが、コートに立つ間は誰よりもアグレッシブな姿を披露。リバウンドからコースト・トゥ・コーストでリバウンドに持っていくパワーは流石だった。
#八村塁 23
評価:S @Masataka_Taira from NATIONS
25点7リバウンド3アシストで今日も大車輪の活躍。ターンアラウンドからのフェイダウェイシュートはシグネーチャープレイになりつつある。速攻での渡邉選手へのノールックパスもあり、試合後の妹への誕生日ソングも最高だった。
評価:S @marknbafan from NATIONS
25点とスコアリングに関しては最高。1Qではボールを求めすぎる印象があったが、その後は落ち着いてしっかり流れを読みながらプレーできたと思う。代表のエース。
評価:S @flymagazine
イランから最も警戒されながらも25得点、7リバウンド、2ブロックと完全にゲームをドミネイト。ポジション取りの上手さでインサイドを制圧し、トップやコーナーからのジャンパーも高確率で沈めた。これがNBAにピックされる才能だと見せつけた。
評価:S @basket_count
カザフスタン戦では一人で何とかしてしまう力強さが目立ったが、この試合ではチームバスケットに組み込まれて『使われる側』に回り、また別の形で能力を発揮した。前半は不完全燃焼に終わったが、チームバスケットが機能した後半は恐るべき能力を披露。
#田中大貴 24
評価:A @Masataka_Taira from NATIONS
ディフェンスでの読みが何よりも素晴らしかった。イランのP&Rにおいてパスの出しどころを呼んだスティールは◎。渡邉や八村がいる日本代表において楔役になれる存在。
評価:A @marknbafan from NATIONS
22分で2点のみに終わったが、ディフェンスとボールに絡む事での貢献度は高かかった。チームに足らない部分を見つけ、そこを埋める意識の高さにはかなり良い印象を持った。唯一の得点となったジャンパーも、かなり重要な局面だった。
評価:A @flymagazine
ベンチスタートながら20分以上のプレーイングタイムを獲得できるのは、彼が持つバランスの良さが今のチームにハマっているからに違いない。フィジカルもスピードもあるイランのガード陣をぴしゃっと押さえ、3Qには重要なジャンパーを決める玄人好みの活躍をみせた。
評価:A @basket_count
日本の流れになった時間帯、逆に言えば追い上げようと必死になる相手を冷静にいなした。渡邊が担当していた相手のエースのマークを引き継いで封じ、ピック&ロールに当たり負けせずファイトオーバーで止めて、ボールハンドラー役もこなす万能ぶりを披露した。
#アイラ・ブラウン 35
評価:B @Masataka_Taira from NATIONS
サイズ的に上回るイラン相手に運動量で対応。8リバウンドは間違いなくチームを救った。ファジーカス復帰後は御役御免になるかもしれないが、いつでも戦う準備ができている彼にはリスペクトしかない。
評価:B @marknbafan from NATIONS
リバウンドとインサイドで身体を張って良いディフェンスが見れた。P&Rのディフェンスのスイッチがとても速く、八村とのディフェンスコミュニケーションも抜群。この二人を相手にP&Rを決めれる選手はそういないだろう。
評価:A @flymagazine
前戦に続きチームハイの8リバウンドを獲得。DEFでは屈強なイランのインサイド陣をフィジカルで抑えて、前半離されたくない苦しい場面ではペイント内と3Pシュートをねじ込み貢献。役割は違うがファジーカス不在を十分なほど補った。
評価:S @basket_count
譲次と並ぶ影のMVP。第2クォーター序盤、まずはゴール下のディフェンスとリバウンドでイランの勢いを止め、迷わずリングにアタックする姿勢で日本に流れを引き寄せた。アイラと比江島に依存し、ほぼフル出場だった4連敗中と比べて負担が減り、持ち味を存分に発揮した。
#張本天傑 88
評価:DNPのためなし