11月下旬から12月上旬に手術予定
琉球ゴールデンキングスは11月6日の新潟アルビレックスBB戦で負傷した田代直希が左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷、左大腿骨外顆骨挫傷により全治10カ月の診断を受けたことを発表した。
また、チームドクターと協議を行った結果、患部の腫れや可動域が改善した状態で手術を行う事がより確実性が高まる事を踏まえ、経過を確認し11月下旬から12月上旬に手術を受ける予定だという。
田代はここまでの10試合すべてに先発し、平均23.0分のプレータイムで6.3得点、2.3リバウンド、2.5アシストを記録。キャプテンとしてチームを引っ張り、琉球の文化を最も体現してきた田代の離脱は数字以上に大きな影響を及ぼしそうだ。9勝2敗でリーグ首位を走る琉球だが、突然の正念場が訪れた。