写真=Getty Images
2007年まで在籍したネバダ大リノ校にビッグなプレゼント
ホーネッツのラモン・セッションズが、母校ネバダ大のバスケットボール練習施設の建設費として、100万ドル(約1億円)の寄付をした。
セッションズは同大のリノ校に2004年から3年間所属。現在の施設は『ロンバルディ・レクリエーション・センター』という名称だが、新施設は『ラモン・セッションズ・バスケットボール・パフォーマンスセンター』に改められる予定だ。
セッションズは以下の声明を発表している。
「ネバダ大は自分にとって第二の故郷のようなもので、他の学校が自分に与えてくれなかった機会を僕に与えてくれた。大学時代は常にジムで練習できるわけじゃなかったので、自分にとって第二のホームに恩返しができて幸せに思っている」
セッションズの名が冠せられる練習場は年内に着工し、来年夏に完成する予定だ。
堅実なゲームメイクをみせるセッションズ。3ポイントシュートの精度を上げてスターターの座を脅かしたい。