観客席にボールを投げ入れ、罰金処分を受けたニックスのジュリアス・ランドル「あれはただのセレブレーション」

観客席にボールを投げ入れ、罰金処分を受けたニックスのジュリアス・ランドル「あれはただのセレブレーション」

2021/10/24 17:00
ジュリアス・ランドル

試合終了後のボール投げ行為で1万5000ドルの罰金

ニックスはマジックに121-96で圧勝し、開幕から2連勝と好調を維持している。特にダブルオーバータイムにもつれたセルティックスとの開幕戦での勝利は、チームにとってもファンにとっても特別なモノになったことだろう。

セルティックス戦はほぼ勝利を手中に収めていたもの、終盤に軽率なターンオーバーを連発し、マーカス・スマートのブザービーターで延長に持ち込まれた。オーバータイムではRJ・バレットの好守で事なきを得たが、ジェイソン・テイタムのシュートが決まっていれば、勝ちゲームを落とす可能性もあった。それを乗り越えての勝利ということもあり、選手が感情を爆発させることも理解できる。

46分間プレーし、チームハイの35得点を挙げたジュリアス・ランドルは苦戦しながらも勝ち切ったことを誇った。「勝ちは勝ち。このリーグでは勝つことが最も重要。その観点から見ても、自分たちは評価されるべき」

このように勝利の喜びを語ったランドルだが、彼はリーグから思わぬ制裁が下された。勝利が決定し、リバウンドを保持したランドルは、ブザービーターを狙うように下手投げでボールを放った。そして、ボールはリングを超えて観客席に飛び込んだ。NBAはこの行為を問題視し、ランドルに1万5000ドルの罰金を科した。

ランドルは「罰金が科せられたのは知らなかった。それは構わないけど、あれはただのセレブレーションだった」と、弁明のコメントを『NEW YORK POST』が報じた。

「どこかに向けて投げたわけじゃないし、何かをしようとしたわけじゃない。開幕戦だったし、感情的になっていたんだ。初戦から興奮したよ。ダブルオーバータイムの末の勝利で、結果には満足している。みんな疲れていたんだ」

今回の出来事をきっかけに、ランドルが試合終了のタイミングでボールを投げることはなくなるだろう。不要な費用を払うことになったが、この怒りをコートでぶつけてハイパフォーマンスを続けてほしい。

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