ステフィン・カリーがロスター最後の枠を争う『守備職人』、エイブリー・ブラッドリーを称賛「彼はブルドッグ」

ステフィン・カリーがロスター最後の枠を争う『守備職人』、エイブリー・ブラッドリーを称賛「彼はブルドッグ」

2021/10/06 12:30
エイブリー・ブラッドリー

「守備が選手としての価値を高めていることを彼自身が理解している」

シーズンMVPに2度も輝いているステフィン・カリーは、幾多の優れたディフェンダーと対峙しても結果を残してきた。その彼が、過去にマッチアップした選手の中で一番タフな相手に挙げる一人が、現在ウォリアーズのロスター最終枠をかけた競争の中にいる。

その選手はベテランのエイブリー・ブラッドリーだ。彼はウォリアーズとの有保証契約をかけて、ラングストン・ギャロウェイ、ゲーリー・ペイトン2世らと競争しているところで、球団はプレシーズンゲームを経て最終的に誰をロスターに残すかを決めようとしている。

カリーは、現地4日のプレシーズンゲーム前に「彼はブルドッグ」と、ブラッドリーの守備を称えた。「みんなから『過去に対峙した選手の中で一番タフな選手は誰?』と聞かれるけど、真っ先に思い浮かぶのが彼。執拗で、フィジカルも強くて、動きも速い。ボールに対する反応が良いだけではなくて、チームディフェンスにも優れている。技術はもちろんのことで、実際に実行できる力も持っている選手だよ」

ブラッドリーは2013年と16年にNBAオールディフェンシブチームに選出された現役トップクラスのディフェンダーだ。昨シーズンはヒートとロケッツで27試合に出場し、平均6.4得点、2.1リバウンド、1.7アシストを記録。スタッツに反映されない部分での貢献が光るタイプの選手で、彼が加われば、昨シーズンのディフェンスレーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)がリーグ5位(109.4点)だったウォリアーズの守備は、さらに強化されるだろう。

カリーは「彼ほど長くこのリーグでプレーしていたら、ディフェンスに関して違ったやり方を取ったり、ショートカットしようとする選手もいる。彼のようにフィジカル色の強いディフェンスするのは大変。でも、そういうプレーが選手としての価値を高めていることを彼自身が理解している」と話す。

カリーが認める『ブルドッグ』が最後の枠に登録されるかどうか、ウォリアーズ内の競争にも注目したい。

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