「とてもとても嬉しく光栄です」
国際車いすバスケットボール連盟(IWBF)が東京パラリンピックの男子MVPに日本代表の鳥海連志を選出したと発表した。MVPはインスタグラムのフォロワーによる投票で選ばれた。
リオ大会に続き2度目の出場となった22歳の鳥海は持ち点2.5と障害の程度が比較的重い『ローポインター』でありながら、攻守の要として活躍。初戦のコロンビア戦では15得点16リバウンド10アシストのトリプル・ダブルを達成し、大会を通じて平均10.5得点、10.8リバウンド7.0アシストを記録した。
鳥海は自身のインスタグラムで「とてもとても嬉しく光栄です」と率直な思いを投稿した。