ケビン・デュラント

故コービーへの思い「彼がいないのが本当に残念でならない」

現在ラスベガスで合宿中のアメリカ代表に合流しているネッツのケビン・デュラントは、2012年のロンドン大会、16年のリオ大会に続いて3度目のオリンピック出場を決めた。

デュラントは、出場を決めた理由として「大学以降、代表のために力を尽くしてきたから」と、会見で語った。「身体の状態が良くて、気持ちの部分も適切な状態なら、代表でやってきた。レギュラーシーズンも、プレーオフも良い状態で終えられたし、夏に代表でプレーする方が良いシェイプのまま来シーズンを迎えられると思った。世界中のベストアスリートと対戦できるしね。そういう経験を積みたかった」

デュラントは今大会でアメリカ代表を率いるグレッグ・ポポビッチの存在も、出場を決断した理由の一つと言う。「ポップの下でやれるというのも出場を決めた理由の一つ。合宿が始まって数日だけど、楽しいよ」

今大会は、2008年の北京大会とロンドンでの金メダル獲得に大きく貢献したコービー・ブライアントの死後初めて開催されるオリンピックだ。ロンドンでチームメートだったデュラントはコービーへの熱い思いを語った。

「コービー・ブライアントは、みんなにとって憧れの選手だったし、生前も、彼のDNAが自分たちに流れていた。彼から努力することの大切さを学んだ。彼はもういないけれど、教わったこと、どのプレーでも情熱とエネルギーを注ぐことの大切さに敬意を表したい。コービーは、本当に代表でプレーすることを誇りに思っていた。そういう彼のエネルギーが自分たちにも良い影響を与えていたからね。彼がいないのが本当に残念でならない。きっと、自分たちを近くでサポートしてくれただろうから」