オヴィ・ソコ

「滋賀レイクスターズで1勝でも多く試合に勝てるよう頑張ります」

滋賀レイクスターズは今日、新規外国籍選手にオヴィ・ソコを獲得したことを発表した。

現在30歳のソコはイギリス出身、201cm100kgのパワーフォワード兼センター。2014年にフランスでプロキャリアをスタートさせると、その後はギリシャやイタリア、スペインでプレーした。スペインでプレーした2018年にはFIBA主催の欧州大会『バスケットボール・チャンピオンズリーグ』でベスト5に選出された経験を持つ。また、今シーズンはフランス1部リーグのル・マンに所属し、19試合に出場して、平均プレータイム25.9分で15.9得点、6.2リバウンド、3.2アシスト、1.3スティールを記録し、レギュラーシーズンベスト5に選出された。

滋賀のルイス・ギル・トーレスヘッドコーチは「スモールフォワードからセンターまでこなすことができ、様々なシチュエーションで得点ができます。また、得点だけではなくパス、リバウンド、ディフェンス能力も高く素晴らしい選手です」とソコを紹介している。

ソコはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「とてもワクワクをしていますし、クラブのためにハードワークをする準備もできています。また、日本のような素晴らしい国へ行ける機会を頂いた事を光栄に思っています。たくさんの人々やたくさんの文化に触れ合うことができるのを楽しみにしているのとともに、滋賀レイクスターズで1勝でも多く試合に勝てるよう頑張ります」

なお、クラブはソコの加入に伴い、2021-22シーズンの開幕ロスターが決定したことも発表している。