大庭岳輝

関西学生バスケットボール選手権大会ではMVPに選ばれた実績を持つ

横浜ビー・コルセアーズは今日、京都ハンナリーズの大庭岳輝を獲得したことを発表した。

7月に24歳になる大庭は、184cm85kgのシューティングガード。洛南から京都産業大に進学し、大学2年時には関西大学リーグで得点王に輝き、キャプテンとして挑んだ4年時の関西学生バスケットボール選手権大会では、チームの優勝に貢献しMVPにも選ばれた。その後、2019年12月末に京都に特別指定選手として加入し、今シーズンはプロとして京都と契約して18試合に出場した。

キャッチ&シュートはもちろん、ディフェンスをかわすテクニックも備えている選手で、クラブは「チームへの献身的な姿勢と得意としているシュートで、横浜ビー・コルセアーズに新しい風を呼び込んでくれると信じています」と大庭に期待を寄せている。

大庭はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「自分の持ち味であるシュート力でチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います! みなさんにお会いできる日を楽しみにしています!」