津山尚大

今シーズンはキャリアハイの3ポイントシュート成功率40.0%を記録

三遠ネオフェニックスが津山尚大の獲得を発表した。

津山は180cm85kgのポイントガード兼シューティングガード。福岡大学附属大濠を卒業後、大学を経ずに琉球ゴールデンキングスに加入。琉球で4シーズンプレーした後、ポイントガードに本格挑戦するためにライジングゼファーフクオカに移籍。その後、海外挑戦としてカナダのハリファックス・ハリケーンズと契約していたが解雇され、昨シーズン途中にアルバルク東京に加入した。

バックアップガードを務めた今シーズンは、ベンチから30試合に出場し、平均14.3分のプレータイムで4.3得点、2.5アシストを記録。3ポイントシュート成功率は40.0%とキャリアハイの数字をの残した。

東英樹GMは「絶えず『てっぺん』を目指している選手であり、次の日本を代表するコンボガードとして活躍して欲しい選手の1人です」と紹介しつつ「最近のシーズンではなかなかプレーイングタイムを貰えていなかった鬱憤を、余すことなくコート上で発揮し、チームを勝利に導いて欲しいと思います」と期待を寄せている。

津山はクラブのリリースで「伝統ある三遠ネオフェニックスでプレー出来ることに感謝し、チームの為ファンの皆様の為に頑張っていきたいと思います!」とコメントしている。