海外キャリア10年のベテランセンター
三遠ネオフェニックスがジャスティン・ノックスとの契約を発表した。
アメリカ出身、32歳のノックスは206cm110kgのセンター。ベラルーシでキャリアをスタートさせ、その後はイタリアを中心に様々な国でプレーしてきた。昨シーズンは、KBL(韓国リーグ)の原州DBプロミでプレーし、『アジア枠』第1号選手となった中村太地とともにプレーした。
東英樹GMは「ペイント内、また、ローポストでの得点能力に長けていて、ヘッドコーチが目指すバスケットボールにジャストフィットします。彼がこれまでプロ選手として積み上げて来た全てを、日本人の若い選手に伝えてもらうことで、必ず良い相乗効果をもたらすと期待しています」と紹介している。
ノックスはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「日本でプレーするのは初めてになります。B1は素晴らしいリーグと聞いていますし今から楽しみです。それから日本の文化に触れるのも楽しみにしています。ネオフェニックスというクラブも素晴らしいと聞いていますし、チームに合流し皆さんの期待に応えて高みを目指したいと思います」