日本人チアダンサー平田恵衣、オーディションを勝ち抜きNBAサンダーの一員に復帰

2018/08/22
NBA&海外
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平田恵衣

写真=Yoko B

サンダーとコミュニティを橋渡しする存在に

NBAサンダーのチアダンスチーム『サンダーガールズ』のオーディションに挑戦していた日本人チアダンサー平田恵衣が、見事に勝ち抜いて4年ぶりにチアリーダーとしてNBA復帰を果たすことになった。オーディション応募者は約100名。ファイナリスト30名から選ばれた20名の一人となった。

サンダーのホームゲームでのパフォーマンスの他、地域イベント、チャリティ活動、NBAのグローバルイベントなどに出演し、サンダーとコミュニティ、NBAと世界を橋渡しするアンバサダーの役割も担う。

本人が発表したコメントは以下のとおり。

まずは4年ぶりのNBAチア復帰に向けて、支えて下さった方々に感謝の気持ちをお伝えしたいです。これまでの小学校訪問で出会った子供達とそのご両親、Bリーグをはじめとする日本のチアリーダー、キッズチア、講師の皆さん、そしてバスケファンやスポーツ関係者の皆さんからいただいたお手紙や応援メッセージはとても励みになりました。ありがとうございました。

2つ目としては、結果が出たことで、挑戦のきっかけとなった子どもたちやそのご両親の皆さんの期待に答えられたことがとても嬉しく、ほっとしています。今回の挑戦では、小学校訪問で予てからお伝えしてきた「勇気を持って失敗を恐れず挑戦しよう」というメッセージを、私自身が挑戦することでより多くの子どもたちに伝えたいという想いがありました。4年ぶりのNBA復帰に向けて、フィジカル・メンタルのコンディション、そして語学・コミュニケーションスキルをどこまで仕上げられるか私自身未知数で不安も多い中での挑戦でしたが、「情熱を持っていることは、とことん挑戦するべき」と改めて実感しました。今回の挑戦が、「私も頑張ってみよう」と他の誰かの夢や目標を後押しするきっかけになったら嬉しいです。

最後に、今シーズンの意気込みとして、オクラホマの地域コミュニティとの架け橋になり、試合でのパフォーマンス以外の役割もしっかり務めたいです。サンダーはオクラホマ州にある唯一のプロスポーツチームであり、地元の方々はプライドを持って応援しています。そのチームのアンバサダーであるサンダーガールズの一員として、人間性を問われる場面もありますので、チアリーダー、アスリートとしてだけでなく、人として日々成長を目指し役割を全うしたいです。