寺園脩斗

「自分自身が成長して、チームを勝利に導けるように頑張ります」

レバンガ北海道は今日、ポイントガードの寺園脩斗を獲得したことを発表した。

寺園は延岡学園を卒業し東海大を経て九州電力に入社したが、バスケへの熱い思いを捨てられず、会社を辞めてBリーグに挑戦した『脱サラ』プレーヤーで、2018-19シーズンからの3シーズンを三遠ネオフェニックスで過ごした。172cmと小柄だが、ボールハンドリングとクイックネスを生かしたリングへのドライブなど、得点力も兼ね備えている。今シーズンは59試合のすべてに出場して、平均プレータイム16.2分で6.6得点、1.6リバウンド、2.5アシストを記録した。

寺園はクラブを通して、次のコメントを発表している。「三遠ネオフェニックスから移籍してきました寺園脩斗です! 僕の出身が宮崎県なのですが、北海道とは真逆なので冬が越せるか心配です!笑 Bリーグでプレーしてから 初めての移籍でとてもワクワクしています。自分自身が成長して、チームを勝利に導けるように頑張ります。1日でも早く、ブースターの皆さんとお会いできることを楽しみにしています」