「夢を子供たちに与えることで少しずつそういう文化は世代を超えて根付く」
今日、バスケットボール日本代表のユニフォームをナイキが提供することが発表された。
ナイキは新しいユニフォームについて、最新のイノベーションに、鮮やかな赤と白をメインに使用し日本の国旗をイメージしたデザインであること、100％リサイクルポリエステルを使用して、精密なフィット感、軽量で速乾性に優れ、ネックラインとアームホール部分の動きの妨げにならないようなデザインで、プレミアムなイノベーションをもたらすと同時に、次世代のために環境にも貢献することをアピールしている。
今回のパートナーシップの発表に際して、NBAのラプターズでプレーする渡邊雄太もコメントを発表している。
「代表ユニフォームの色が、所属チームのユニフォームと似ていて、さらにナイキのロゴが付いているのでモチベーションも上がりますし本当に嬉しいです。僕自身、日本代表もナイキになってほしいとずっと思っていたので、やっとナイキから日本代表のときもサポートしてもらえるのは凄く心強いですし、一緒になって日本のバスケットを盛り上げたいと思います」
「今回、ナイキがJBAと契約したことはスポーツ界の後押しになると思います。僕もその一人として今後のスポーツの発展に携わっていけたらと思っているので未来が楽しみです。日本は文化としてスポーツがそこまで根付いていないかもしれませんが、自分もスポーツの発展に協力して、スポーツが日本で根付いてくれれば嬉しいです」
「日本代表アスリートたちが、国際大会などの大きな舞台で、世界的に結果を残せば、自分もこうなりたい、と思ってくれる子供たちが増えると思いますし、夢を子供たちに与えることで少しずつそういう文化は世代を超えて根付くと思います。今の自分にできることは、目の前の試合で結果を残していくことだと思います。そのためにしっかりと努力をして少しでも貢献できればと思います」
