ニックスを2013年以来のプレーオフに導いた指揮官、トム・シボドーが『コーチ・オブ・ザ・イヤー』を受賞

ニックスを2013年以来のプレーオフに導いた指揮官、トム・シボドーが『コーチ・オブ・ザ・イヤー』を受賞

2021/06/08 12:05
トム・シボドー

2位、モンティ・ウィリアムズとの差はわずか11ポイント

ニックスの指揮官、トム・シボドーが今シーズンの『コーチ・オブ・ザ・イヤー 』に選出された。

今シーズンのニックスはシボドーヘッドコーチの指導により、ハードワークが浸透し、ディフェンスが大きく改善された。平均104.7失点、被フィールドゴール成功率44.0%、ディフェンシブ・レーティング107.8はいずれもリーグトップの数字で、21勝45敗だった昨シーズンから20勝を上積み。レギュラーシーズンを41勝31敗で終え、2013年以来となるプレーオフ進出を果たした。

ブルズを指揮した2010-11シーズン以来、自身2度目のコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞となったシボドーは「このような賞を受賞するのはいつでも名誉なことだが、これは私たちのグループと組織を反映したもの」と語り、自身の手柄にしなかった。

今シーズンのニックスの躍進にデリック・ローズとタージ・ギブソンの活躍は欠かせなかった。シボドーも自身が育て上げた2人の献身性を称えた。

「デリックや彼の周りにいる人たち、そしてタージにも同じことが言えるが、彼らはチームを第一に考える。デリックが22歳でリーグのMVPを獲得した時、彼は素晴らしいチームメートであり、謙虚さも持ち合わせていた。彼は数々のビッグゲームに出場してきたが、同時に多くの逆境も経験してきた。多くのことを経験してきたベテランが、リーダーシップを発揮し、チームの調子を整えてくれたのは素晴らしいこと」

この賞を決める投票には世界のジャーナリストと放送局、計100名の有権者が参加し、1位票が5ポイント、2位票が3ポイント、3位票が1ポイントを与えられる仕組みとなっている。サンズを10年ぶりにプレーオフに導いたサンズのモンティ・ウィリアムズはシボドーよりも多くの1位票を獲得したが、2位票の差で11ポイント及ばなかった。なお、投票が現在のフォーマットに変わった2002-03シーズン以降では最少の差となった。

トム・シボドー(ニックス)43・42・10/計351ポイント
モンティ・ウィリアムズ(サンズ)45・32・19/計340ポイント
クイン・スナイダー(ジャズ)10・23・42/計161ポイント
ドック・リバース(セブンティシクサーズ)2・2・8/計24ポイント
ネイト・マクミラン(ホークス)0・0・12/計12ポイント

RECOMMEND