指揮官は「キープレイヤーの一人となる」と期待
滋賀レイクスターズは今日、林翔太郎を獲得したことを発表した。
194cm89kg、スモールフォワードの林は、特別指定選手を含む3シーズンを川崎ブレイブサンダースで過ごした。しかし、選手層が厚い川崎ではなかなかプレータイムを得ることができず、昨年のオフに新潟アルビレックスBBへ移籍した。新潟では出場した54試合のうち44試合で先発を務め、平均プレータイムはキャリア最長の22.4分にまで伸び、5.3得点、2.1リバウンド、1.4アシストを記録した。また、2月の広島戦ではキャリアハイの22得点を挙げて、チームの勝利に貢献した。
ルイス・ギル・トーレスヘッドコーチは「林選手は我々にとってキープレイヤーの一人となると思っています。彼の身体能力やシューティング・スコアリング能力はチームにとっても大きな力となるはずです」と林に期待を寄せている。
林はクラブを通して、次のコメントを発表している。「プレーヤーとして成長するのは勿論、チームを勝利に導く選手になれる様に毎日を大切にし努力していきます。初めての滋賀県なのでとりあえず琵琶湖に飛び込みたいと思います(笑)。共に戦ってください!」