齋藤拓実

小林「ドルフィンズに関わる全ての人のために精一杯頑張ります!」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは今日、齋藤拓実、小林遥太との契約継続を発表した。

アルバルク東京でプロキャリアをスタートさせた齋藤は、プレータイムを求めて2019年夏に滋賀レイクスターズへレンタル移籍した。滋賀ではA東京時代の2倍となるプレータイムを獲得し、1番手の司令塔として活躍。スピードに頼らず緩急を使ったドライブで相手を抜き去り、フローターやプルアップなどで得点を量産し、チームを勝たせる司令塔へと成長した。そして、今シーズンからは名古屋Dに所属し、出場した55試合すべてで先発を務め、平均プレータイム26.0分で12.5得点、2.1リバウンド、5.6アシスト、1.2スティールを記録した。

齋藤はクラブを通して次のコメントを発表している。「チームとしても個人としてもまだまだ成長し、結果に拘って戦っていきますので、来シーズンも応援していただけると嬉しいです」

小林は2018-19シーズンより名古屋Dでプレーし、来シーズンで在籍4シーズン目を迎える。セカンドユニットとして活躍し、ハードなディフェンスやハッスルプレーなどでチームの流れを変えたり、勢いを与えることができる選手だ。今シーズンは56試合のすべてに出場し、2.0得点、1.1リバウンド、1.3アシストを記録した。

小林はクラブを通して「来シーズンも名古屋ダイヤモンドドルフィンズの一員として戦えることを誇りに思います。ドルフィンズに関わる全ての人のために精一杯頑張ります!」と意気込みを語っている。