ヤニス・アデトクンボ

「みんなアドレナリンが出ている状態で、落ち着いてやれなかった」

バックスは、現地5日に敵地で行われたネッツとの東カンファレンスセミファイナル第1戦に107-115で敗れた。

ネッツは試合開始早々にジェームズ・ハーデンがハムストリングスのケガを再発させ、プレーできなくなるアクシデントが発生。バックスにとっては大きなチャンスだったが、ネッツの得意なハイペースの打ち合いに乗ってしまった。そしてネッツは、「ハーデンの分まで」と各選手が奮起。カイリー・アービングが45分、ケビン・デュラントは40分とほとんど休むことなくプレーし続け、オフェンスを引っ張った。

この2人が引っ張るネッツのシュートタッチが良かった一方で、バックスはシュートが絶不調。3ポイントシュートを30本中わずか6本しか決められず、クリス・ミドルトンもフィールドゴール23本中6本成功(26.1%)、ドリュー・ホリデーも19本中7本成功(36.8%)と最後まで波に乗れなかった。

エースのヤニス・アデトクンボは34得点11リバウンド4アシストを記録したが、ミドルトンとホリデーのオフェンス力を生かすことができなかったことは自分の責任だと試合後に語った。

「チームプレーが機能したとは言えない。もっと上手くスクリーンをセットしたり、3ポイントシュートを決めて彼らをオープンな状態にしてあげないといけない。自分がもっとディフェンシブリバウンドを取らないといけないし、自分がボールを持った時に2人を見つけて、ワイドオープンな状態で3ポイントシュートを打てる状況を作らないといけない」

「みんなアドレナリンが出ている状態で、落ち着いてやれなかった。自分たちのプレーをしないといけない。一丸となってやれれば、問題ないはずだ」

ホリデーは「次の試合に集中するだけ」と、気持ちを切り替えている。「KD(デュラント)やカイリーをペイント内に入れないような守り方をしないといけない」

第2戦は、現地7日に再びブルックリンで行われる。