田中との『オールラウンダーデュオ』が実現
アルバルク東京は安藤周人との契約が合意に達したことを発表した。
安藤は190cm88kgのシューティングガード。特別指定選手として名古屋ダイヤモンドドルフィンズに入団し、5シーズンを過ごした。2018-19シーズンには平均14.6得点、3ポイントシュート成功率40.7%を記録し、日本代表のシューターとなった。現在も東京五輪日本代表候補に名を連ねている。
安藤はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「チームの一員になれることを大変光栄に思います。少しでも早くチームに馴染んでチームの勝利に貢献できるように頑張ります。コロナ禍で大変な時期ですが、ファンの皆様に元気を与えられるようなプレーをしていきたいと思います」
シューターのイメージが強い安藤だが、本人は「シューターと言われるのは好きじゃない。何でもできる選手のほうが価値があると思っています」と、オールラウンダーを目指している。日本屈指の2ウェイプレーヤーである田中大貴とのデュオに期待が懸かる。