写真=Getty Images
2015-16レギュラーシーズン主要スタッツランキングが確定
NBAの2015-16レギュラーシーズンの全日程が13日に終了し、主要スタッツ部門1位が確定した。
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— NBA (@NBA) 2016年4月15日
得点ランキング1位は、1試合平均30.1得点を記録したウォリアーズのステファン・カリー。キャリア初の得点王となる。またカリーは、年間3ポイントシュート成功数のNBAを記録を最終的に402本まで伸ばした。スティールでもリーグトップの平均2.1を記録した他、フリースロー成功率でも昨シーズンに続いて2年連続リーグ1位の90.8%をマークしている。
リバウンドランキング1位は、1試合平均14.8リバウンドを記録したピストンズのアンドレ・ドラモンド。キャリア初のリバウンド王に輝いた。ドラモンドは2015年11月3日に行なわれたペイサーズ戦で、25得点、キャリアハイの29リバウンドというモンスター級のパフォーマンスを披露した。
アシストランキング1位に輝いたのは、平均11.7アシストを記録したキングスのラジョン・ロンド。彼にとっては2012-13シーズン以来、今回がキャリア3度目のアシスト王となる。
ブロックランキング1位は、1試合平均3.7ブロックをあげたヒートのハッサン・ホワイトサイド。ホワイトサイドは今シーズン3度トリプル・ダブルを達成しているが、いずれも得点、リバウンドにブロックを加えた珍しい形でマークした。
年間フィールドゴール成功率1位には70.3%を記録したデアンドレ・ジョーダン、年間3ポイントシュート成功率1位はJJ・レディックと、クリッパーズの2選手が輝いている。
デアンドレ・ジョーダンとJJ・レディック、クリッパーズの2人がフィールドゴール成功率と3ポイントシュート成功率でトップに立った。