11試合連続で30得点以上を挙げたステフィン・カリーの記録がついに途絶える「いつか終わりが来ることは分かっていた」

11試合連続で30得点以上を挙げたステフィン・カリーの記録がついに途絶える「いつか終わりが来ることは分かっていた」

2021/04/22 17:30
ステフィン・カリー

「この記録の中では歴史的な名前を追い越すこともできた」

ステフィン・カリーは現地4月19日のセブンティシクサーズ戦で49得点を記録し、コービー・ブライアントが持つ10試合連続30得点以上の記録を抜き、11試合連続で30得点以上を挙げた。しかし、21日のウィザーズ戦でついに彼の連続記録が途絶えた。カリーは36分のプレータイムで今シーズンワーストとなる3ポイントシュート14本中わずか2本成功の18得点に留まり、ウォリアーズは114-118で敗れた。

個人記録が途絶え、チームも敗れたが、カリーは「素晴らしいランだった」と、ここ最近の自身のパフォーマンスを振り、「これまでになかったことだったから、いつか終わりが来ることは分かっていたよ」と冷静に続けた。

「今は次に向けてスタートしなければいけない。そのためにも次のプレーメンタリティが鍵になる。ホームでもロードでも、いくつかのビッグゲームをこなして連勝することができて特別な経験だった。この記録の中では歴史的な名前を追い越すこともできたし、この年齢で何かを成し遂げることはとても特別なことだ。でも、僕個人の記録とか、それに対する称賛にはあまり気を取られないようにしているんだ」

4月に入ってからのカリーは絶好調で、40得点以上を5回も記録し、マイケル・ジョーダンとコービーを抜いて、33歳以上の選手の月間40得点以上の最多記録も更新した。会見では「この1カ月間、どうしてこれほどまでに高いレベルでのプレーを続けられたのか?」と問われたカリーは「適切な時期にピークを迎えた」と答えた。

「僕たちはシーズン中に試合を重ねることで良くなっていく。今シーズンも徐々に良くなってきていて、それはうれしいことだ。これからも調子を上げていきたいし、シーズンの終わりには最高のバスケットができているという自信を得られるようにしたい」

ウォリアーズは次戦のナゲッツ戦で、今シーズン初めて本拠地チェイス・センターにファンを迎えてのゲームを行う。カリーは「雰囲気を楽しみたい。たった1000人でも、ファンがいるだけで雰囲気は大きく変わるからね」と語った。

一方、勝利したウィザーズはブラッドリー・ビールが29得点10リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが14得点20リバウンド10アシストで今シーズン27回目のトリプル・ダブルを挙げる活躍でチームを牽引し、今シーズン初の6連勝をマークした。 しかし、ルーキーのデニ・アブディヤが右足首を負傷し、途中退場する事態に。『ESPN』によると、レントゲン検査の結果、右足首の骨にヒビが見られたという。手術の必要はないものの回復期間は2、3カ月と見られ、残りのシーズンは全休となる可能性が高い。

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