千葉ジェッツ

B2の佐賀バルーナーズでは選手9名、チームスタッフ2名が陽性

Bリーグ内での新型コロナウイルス感染が拡大している。

千葉ジェッツでは3月25日に選手1名が発熱し、PCR検査により新型コロナウイルスの陽性反応を受け、他の選手も濃厚接触者と判定されたことで、週末に予定されていた琉球ゴールデンキングスとのアウェーゲームを始め、4月4日までの試合が中止になった。その後、全選手とスタッフのPCR検査を実施したところ、新たに選手3名とチームスタッフ1名が陽性判定に。濃厚接触者も増え、4月10日と11日の新潟アルビレックスBBとのホームゲームも中止となることが決まった。

佐賀バルーナーズではスタッフ3名に新型コロナウイルスの陽性判定が出て、先週末のライジングゼファーフクオカとのアウェーゲーム2試合が中止に。選手、チームスタッフ、フロントスタッフの合計27名がPCR検査を受けたところ、新たに選手9名、チームスタッフ2名が陽性判定を受けた。

代替試合の実施については対応を協議中。万全の対策を実施していても感染を防げないのが新型コロナウイルスの怖いところ。一刻も早い収束を願いたい。