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コービー引退試合開始とほぼ同時にTwitterがダウン、まさに『バルス』級!?

現地4月13日、NBAはコービー・ブライアントの引退試合、ウォリアーズの年間最多勝利記録更新の話題でもちきりとなっている。そんな中、ソーシャルネットワーク全盛の時代ならではの問題が発生したようだ。

『ABC7 Eyewitness News』によれば、カリフォルニア州を中心に、Twitterの不具合が発生。太平洋時間20:00前後、つまりレイカーズの試合が始まったあたりから約30分間、Twitterがダウンした。

奇しくも同日の同時刻には、グリズリーズvsウォリアーズも進行中。こちらもステファン・カリーが第1クォーターだけで9本中6本の3ポイントシュート成功を含む20得点の大爆発。ウォリアーズ公式Twitterアカウントは、「ステファン・カリーがTwitterを破壊」というツィートを投稿している。

不具合の原因は定かではないものの、全米のシステム上に問題を生じさせた『ブラック・マンバ』ことコービーと、そのレジェンドからバトンを渡された世代代表のカリーが揃えば、鬼に金棒どころの騒ぎではないということか。彼らの影響力は、筆舌に尽くし難いということなのだろう。

コービーはまさかの60得点でレイカーズを勝利に導き、有終の美を飾った。そしてカリーは73勝という記録の前に、グリズリーズ戦の第3クォーターに年間3ポイントシュート成功数400本という前人未到の大記録を樹立している。