レブロン・ジェームズ

「この競技に全身全霊を捧げれば、恩恵を受けられる」

本拠地ステイプルズ・センターでウォリアーズと対戦したレイカーズは、試合開始から20-5の猛攻で主導権を握ると、第1クォーターを41-21、前半終了時点で73-44とリードを広げた。そして、第3クォーター終了時点でリードを30点に広げて勝負を早々に決め、117-91で快勝した。

レイカーズは、アンソニー・デイビスが右ふくらはぎを痛めて欠場してからの6試合で5敗を喫したが、直近の2試合で連勝をマークしている。

大量リードという状況により、蓄積疲労が懸念されるレブロン・ジェームズもプレータイムを24分23秒に抑えられた。それでも19得点6リバウンド4アシスト2ブロックで勝利に貢献したのは流石の一言。レイカーズは、レブロン以外にもマーキーフ・モリスが13得点8リバウンド、アレックス・カルーソが13得点4リバウンド4アシスト、カイル・クーズマが12得点11リバウンド、デニス・シュルーダーが12得点6アシスト、テイレン・ホートン・タッカーが11得点を記録するバランスの良いオフェンスを展開した。

レブロンは「チームにとってベストなプレーをすることが自分の仕事」と、試合後にコメント。「チームにとっても、自分にとっても有益な形を見つけるだけ。コート上を駆け回ることでチームの助けになれているし、チームメートも同じようにプレーしている。僕は負けることが好きではないし、上手くいく方法を見つけるのが自分の仕事」

この試合でレギュラーシーズン1300試合出場を果たしたレブロンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でいまだに無観客での試合開催が続く状況に「モチベーションを保つのが難しい」と話した。だが、キャリア18年目の今シーズンもプレーに集中できている要因に、世界中の幼いバスケットボールファンの存在を挙げている。

「子供たちが僕のプレーを見てくれる。それに、僕に関するいろいろな話を見聞きする。子供たちに言い訳になり得る話が伝わるのは嫌だし、どういう状況であっても、できる限りハードにプレーする。この競技に全身全霊を捧げれば、恩恵を受けられる。いつだって、それだけ大きな責任とともにコートに立っている」