「コーチ陣からも日々の成長が著しいと高い評価」
大阪エヴェッサが大東文化大2年の高島紳司と特別指定選手契約を結んだことを発表した。
大阪府出身の高島は191cm81kgのシューティングガード兼スモールフォワード。U-18日本代表第26回日・韓・中ジュニア交流競技会に出場した経歴を持っている。1月27日に練習生として大阪に入団したが、特別指定選手契約を勝ち取った。
高島はクラブの公式ホームページで以下のコメントを発表している。「地元チームである大阪エヴェッサに練習生として参加させていただき、またプレーできる機会を与えてくださり、感謝しています。短い期間ではありますがチームに少しでも貢献し、また自分自身としても先輩方から多くのことを吸収して成長できるように頑張ります」
阿部達也GMも「毎日熱心に練習に取り組んでいる中で、コーチ陣からも日々の成長が著しいと高い評価を得ています。大学2年生とまだ若いですが才能があり、ディフェンス、シュート力を武器としています。3月を目途に大学に戻るため、期間限定になりますが今後の活躍が楽しみな選手です」と、高島を紹介している。
なお、大阪は特別指定選手契約を結んでいた高原晟也の退団も同時に発表した。