宇都宮ブレックス

喜多川修平がシーズンハイの23得点を記録

宇都宮ブレックスvs新潟アルビレックスBBの第1戦は、ハードなディフェンスで主導権を握った宇都宮が86-48で完勝した。48失点は今シーズン最少失点となる。

宇都宮は序盤からハードに守ってタフショットを打たせてはディフェンスリバウンドを取り、オフェンスへと繋げていく。ピック&ロールを起点に攻めを展開すると、アンダーで守る新潟に対して遠藤祐亮が連続3ポイントシュートを沈め、鵤誠司もミドルジャンパーを決めるなど、開始2分から16-0のランで主導権を握る。

新潟のチェンジングディフェンスに対しても、時間を使ってのパス回しでズレを作っては、バックコート陣による外角シュートやペイントアタックで次々と得点へ繋げていく。また、インサイド陣はリバウンドで奮闘し前半だけで29-14、セカンドチャンスポイントでも13-2と圧倒する。セカンドユニットの喜多川修平も積極的なペイントアタックや外角シュートを沈めてオフェンスをより活性化させるなど、宇都宮はコートに立ったそれぞれが役割を全うした。

ディフェンスでも新潟の得点源であるアレン・ダーラム、ロスコ・アレン、ジェイソン・ウォッシュバーンに対し、ジェフ・ギブス、ジョシュ・スコット、竹内公輔のインサイド陣が身体を張った守備で簡単にシュートを打たせない。攻守の要であるライアン・ロシターがケガで不在だが、それを感じさせないパフォーマンスだった。さらにバックコート陣もカバーにしっかりと入ることで、アレン4点、ダーラム3点、ウォッシュバーン2点に抑えるなどして、50-19で前半を終えた。

後半に入るとギアを上げた新潟のディフェンスに対し、前半のようなリズムでオフェンスを展開できない時間が増える。それでもシュートタッチが良い遠藤や喜多川が前が空けば迷わずにシュートを放つことで得点を重ねていった。こうして終始宇都宮のペースで試合は進み、86-48での快勝を収めた。

宇都宮は喜多川がシーズンハイの23得点、遠藤がシーズンハイタイの20点、テーブスが12点と日本人選手の活躍が目立った。その中でスコットが16リバウンド、ギブスが12リバウンドを記録するなど、インサイド陣が徹底してリバウンド取り続けることで安定したバスケットを展開した。