アジアを相手に『現在地』を知る良い機会

9月18日から9月23日の6日間、マカオで開催される『The Terrific 12』(テリフィック12)に千葉ジェッツ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、琉球ゴールデンキングスの3チームが出場することが発表された。今大会はFIBA公認となっており、日本、中国、韓国、フィリピン、チャイニーズ・タイペイのトップリーグから出場する全12チームが優勝をかけて競う、アジアリーグのメイントーナメントとなっている。

3チームを4グループに分け総当たり戦を行い、上位1チームが決勝トーナメントに進出するレギュレーションとなり、3位決定戦も実施される。

Bリーグは9月7日から9日の3日間、各地でアーリーカップが行われることになっており、『テリフィック12』に出場する3チームにとってはハードな日程となる。それでも国際大会を戦う経験は、レギュラーシーズン開幕を前にチームを成熟させ『現在地』を知る最良の機会だ。

なお、Bリーグ王者のアルバルク東京は、同時期に行われる別のFIBAの国際大会への出場を予定している。