ホークスの選手では2000年のディケンベ・ムトンボ以来の達成
現地22日にターゲット・センターで行われたホークスvsティンバーウルブズの一戦で、ホークスのクリント・カペラが偉業を成し遂げた。
カペラは13得点19リバウンド10ブロックを記録し、キャリア初のトリプル・ダブルを達成。2桁のブロックを含む形でのトリプル・ダブルは、アンソニー・デイビス(当時ペリカンズ所属)が2018年3月11日のジャズ戦(25得点11リバウンド10ブロック)で記録して以来で、ホークスの選手では2000年2月15日のネッツ戦で21得点13リバウンド11ブロックを記録したディケンベ・ムトンボ以来だという。
キャリア初のトリプル・ダブルにご満悦のカペラは、試合後の会見でも「今までにもやったことがあるよ。NBA2Kでね」と饒舌だった。
この日シーズンハイとなる43得点を記録し、カペラとともに116-98での勝利に貢献したトレイ・ヤングも「10ブロックなんて見たことがない」とチームメートの活躍を喜んだ。「彼が今日やったことは本当に素晴らしい。これまでも安定した活躍を見せてきた彼だけど、ここぞという場面でやってくれるのだから素晴らしいよね。本当にチームのためにすごいプレーをしてくれている」
ホークスは活躍すべき主力がチームを引っ張り、今シーズン2回目の3連勝をマークしている。