回収された衣類はリサイクル加工を施して、Bリーグ応援グッズへ
Bリーグは、社会的責任活動『B.LEAGUE Hope』の一環として、循環型社会の実現を目指す『B.Hope ECOLOGY PASS』(エコパス)プロジェクトを立ち上げた。
『エコパス』とは、ファッションを軸とした事業を営むアダストリア社と取り組んでいる衣類回収と再利用の活動『Play Cycle!』と、『B.LEAGUE Hope』がコラボレーションしたもので、不要となった衣類品の回収を行う活動。回収した衣類品はリサイクル加工を施して、Bリーグの応援グッズへと生まれ変わる。
すでに茨城ロボッツが『Play Cycle!』活動に取り組んでおり、本来であれば先週末にアダストリアみとアリーナで開催予定だったオールスターゲームで『エコパス』を実施する予定だった。オールスターゲームでの実施はかなわなかったが、全国のBリーグクラブがある地域35カ所のグローバルワーク店舗で、1月22日まで衣類回収を実施している。
『エコパス』を通してBリーグは、『みんなのパスで、バスケを元気に。地球も元気に』していくことを目指す。