ウォリアーズ

カリー「自分たちが何をすれば良いのかが分かった」

ウォリアーズは現地1月14日のナゲッツ戦を104-114で落とし、開幕から6勝6敗で西カンファレンス9位に位置している。

この試合でステフィン・カリーはゲームハイの35得点と11リバウンドを記録したが、勝利には至らなかった。指揮官のスティーブ・カーは試合後の会見で「ステフは素晴らしい活躍をしている」と称えた上で、チームケミストリーを課題に挙げた。

「ステフは素晴らしい得点力を持っているし、今日も35得点を挙げた。だが、ターンオーバーは7本だったし、ドレイモンド(グリーン)も5ターンオーバーを犯している。今日の試合を見ても分かるように、連携の部分がまだ十分ではない。ジェームズ(ワイズマン)や新加入の選手もいるし、ケミストリーに関してはまだまだ時間がかかるだろうね」と話すと、ワイズマンの起用法についても、まだ最善策は見つけられていないと明かした。

一方、35得点を挙げたカリーも、「オフェンスでは良いシュートを打つことができたけど、それだけだった。勝利することも周りを助けることもできず、次のレベルには到達できなかった」と試合後に振り返った。「僕たちみたいな新しいチームは、ナゲッツのような才能あるチームとの対戦は難しい。でも、たとえ良いプレーができなくても、自分たちがすべきことを考えるだけさ。その場の感情に流されないようにね」

指揮官と同様にカリーもチームケミストリーを課題に挙げたが、開幕から12試合を終えてチームがやるべきことは見えてきたようだ。カリーは言う。「この12試合を経て、自分たちが何をすれば良いのかが分かった。特にオフェンスでは、どうやったらもっとスムーズにできるかが見えてきたよ。でも、ディフェンスに関してはもっと努力しなければいけない」

シーズン開幕直後は失点数でリーグ最下位に位置したウォリアーズだが、グリーンの復帰がきっかけとなりディフェンスも改善されてきている。指揮官カーは今シーズンを勝ち抜くためには「リーグでトップ10に入るディフェンス力が必要だ」と開幕前に語っていたが、今はまだリーグトップ10に入るにはほど遠い。

王朝復活のためにはチームケミストリーの構築が欠かせないが、一夜にして良くなるものではない。エースのカリーを中心に、ウォリアーズが攻守ともにチームとしてどれだけ成長できるか注目だ。

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