NBAの歴史に残る小兵スコアラーが競演

NBAの歴史に残る小兵スコアラーが競演

2016/08/11 07:00

写真=Getty Images

セレブゲームでアイバーソンとトーマスが交流

平均身長200センチを超えるNBAにおいて、小柄な選手の活躍は際立つ。

小兵スコアラーとして確固たる地位を築いた選手の代表格は、1990年代後半からNBAを牽引したアレン・アイバーソンだろう。身長183cmと小柄ながら、得点王に輝くこと4回(1999年、2001年、2002年、2005年)。抜群の身体能力で200cmを超える選手のディフェンスを打ち破り、1試合30得点、40得点、50得点とマークした姿に、ファンは度肝を抜かれた。

アイバーソン時代は終わりを告げたが、現代のNBAにも小兵スコアラーとして奮闘する選手は残っている。セルティックスのエース、アイザイア・トーマスだ。

トーマスは、アイバーソンよりも低い175cmでありながら、昨シーズンはキャリアハイとなる平均22.2得点を挙げ、オールスターにも初出場。新シーズンもセルティックスの中心選手として期待されている。

そんなトーマスとアイバーソンが、先週末フィラデルフィアで開催されたセレブマッチで競演。トーマスは、Instagramにアイバーソンとの2ショット画像に、以下のメッセージを付けて投稿した。

「彼こそバスケットボール史上最高のパウンド・フォー・パウンド! 素晴らしい功績を残してくれて、本当に感謝している。第二のアレン・アイバーソンは現れないだろうけれど、僕が最も近い存在になるさ(笑)。今回の試合に招待してくれて、観客の前で話す時間も与えてくれて感謝している。これまでにあなたと交わした会話が、試合に対する僕のアプローチを変えた。本当に感謝しているよ!」

Pound for pound the best to ever play the game! Thank you @theofficialai3 for everything you've done for the game a basketball. There will never be another Allen Iverson but I'm for damn sure going to be the closest thing to you LOL. Thank you for inviting me to your Gala and allowing me to speak at it. Appreciate all the long talks we've had, they have changed the way I approach the game! #RealRecognizeReal #TheAnswer ??: @joipearsonphoto

Isaiah Thomasさん(@isaiahthomas)が投稿した写真 -

「身体のサイズでプレーしているわけはない。俺はハートでプレーしている。ハートでプレーすることで、大半のことを乗り越えられてきた」という名言を残したアイバーソンからの薫陶を受け、トーマスは、来シーズンもリーグを代表する突貫プレーヤーとしてセルティックスを引っ張る。

アイバーソンよりもスピードは劣るものの、シュートの正確性と駆け引きのうまさで得点を量産する。

RECOMMEND