セントフォートにとって今シーズンで3チーム目に
広島ドラゴンフライズがマーク・セントフォートを獲得したと発表した。
セントフォートは200cm95kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。これまでフランスやタイ、バハマを渡り、2019-20シーズンはB3のさいたまブロンコスでプレーした。 200cmのサイズながら機動力がある選手で昨シーズンは出場した39試合すべてで先発を務め、平均プレータイム34.3分で17.9得点、9.8リバウンド、2.3アシスト、1.0スティール、2.0ブロックを記録。今シーズンは『外国籍選手追加契約ルール』に基づいてシーホース三河と契約し2試合に出場。その後、新潟アルビレックスBBと契約し13試合に出場したが、契約満了に伴い先月退団していた。
浦伸嘉社長はセントフォートとの契約が短期であることも発表している。「実績ある選手の獲得に動いていますが、コロナ禍の中、国外から入国する新外国籍選手の獲得には一定の時間を要します。そのため素早くチームへの合流が可能な選手を、短期契約で獲得することいたしました。セントフォート選手には特にリバウンドでの貢献を期待しています」
セントフォートはクラブを通して「可能な限りチームに貢献し、助けとなるようにようベストを尽くすつもりです」とコメントを発表している。