シックスマン賞を受賞したモントレズ・ハレル、クリッパーズからライバルチームのレイカーズへ移籍

シックスマン賞を受賞したモントレズ・ハレル、クリッパーズからライバルチームのレイカーズへ移籍

2020/11/21
モントレズ・ハレル

ドワイト・ハワードはセブンティシクサーズへ

2019-20シーズンのシックスマン賞に輝き、フリーエージェントになったモントレズ・ハレルが出した答えは、同じロサンゼルスでも異なる球団との契約だった。『The Athletic』によれば、ハレルはレイカーズと2年1900万ドル(約19億円)の契約に合意したという。

クリッパーズに3年所属したハレルは、昨シーズン平均18.6得点、7.1リバウンドという成績をベンチから記録し、シックスマン賞を受賞した。ハレルはこのオフに去就が注目されたフリーエージェント選手の一人で、大型契約も狙えると見られていた。しかし、肝心のプレーオフでは個人スタッツを大きく落とすなど期待に応えられずに評価を下げた。

2年1900万ドルは、今の経済状況の難しさを考慮したとしても、さほど良い契約ではない。2年目はプレーヤーオプションになる見込みで、ハレルとしては今回思うような契約が得られず、新シーズンにレイカーズであらためて自らの価値を示し、そこで大型契約を勝ち取りたいのだろう。

連覇に挑むレイカーズへの移籍は決して楽な道のりではない。レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスと一緒に戦う環境は選手の誰もが望むものだが、『勝って当たり前』の環境でプレーする重圧を背負うことになる。しかもライバルチームへの移籍により、元チームメートやファンからの風当たりが厳しいのは容易に想像できる。

それでも、今の評価に満足せずにNBAのトッププレーヤーを目指すのであれば、レイカーズでの挑戦は最高の機会となる。シックスマン賞を受賞したとしても、クリッパーズにおける彼はあくまで脇役だった。その殻を打ち破るには、レイカーズを勝たせる、特にプレーオフの勝負どころでチームを勝たせる力があることを示さなければならない。

王者レイカーズは、ハレルと同じポジションのドワイト・ハワードとの再契約ではなく、26歳のハレルの獲得を決めた。昨シーズンを通じて完全復活を印象づけたハワードは、セブンティシクサーズとの1年契約に合意したと報じられている。

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