トレードを申し出たとされるラッセル・ウェストブルック、現実的な移籍先はどのチーム?

トレードを申し出たとされるラッセル・ウェストブルック、現実的な移籍先はどのチーム?

2020/11/16
ラッセル・ウェストブルック

最有力候補はホーネッツ?

ロケッツのラッセル・ウェストブルックは球団に不満を持ち、すでにトレードを申し出ていると先日報じられた。32歳という年齢と今後3シーズンで1億3000万ドル以上の契約を考慮すると獲得に関心を持つチームは多くないだろう。だが、『Sports Illustrated』は、いくつかのチームがウェストブルックがフィットするかもしれないと報じた。

その有力候補として挙がっているのがホーネッツだ。ホーネッツにはスター選手がいないため、ウェストブルックのような選手はニーズに合う。ハーフコートでの得点力が低いという弱点もウェストブルックがいれば解消されるだろう。また、ウェストブルックはチームオーナーであるマイケル・ジョーダンのブランド、ジョーダンブランドと長期契約を交わしていることも移籍の後押しとなるはずだ。

ポイントガードを長年探し続けているピストンズにもウェストブルックはマッチするかもしれない。ルーク・ケナードやクリスチャン・ウッドなど才能ある若手と融合すればプレーオフ進出も不可能ではない。交換要員としては、サイズもありプレーメイクもできるブレイク・グリフィンがロケッツのスモールボールには最適だ。

ウェストブルックはロケッツに責任や規律を求めていると報じられているが、ペイサーズならその要求を満たすはずだ。ビクター・オラディポが退団を希望するのであれば交換もあり得る。ドマンタス・サボニスとマルコム・ブログドンがいるペイサーズはプレーオフ常連で、優勝候補とまでは言えないがウェストブルックは強豪で新たなスタートが切れるのではないだろうか。

優勝候補のチームで言えばヒートとクリッパーズが挙げられる。ヒートは得点の取れるガード、クリッパーズはポイントガードの補強を狙っている。カルチャーが確立されていて交換要員となる選手も豊富なヒートがより現実的だと考えられる。

いずれにせよウェストブルックが自然にフィットするチームはないというのが『Sports Illustrated』の主張だが、本人がロケッツでプレーしたくないのであれば球団は放出せざるを得ない。ロケッツにとってはトレードのメリットは減るが、獲得を狙うチームにとっては多少有利に働くだろう。トレードが解禁される16日以降、ウェストブルックとロケッツにどんな動きがあるのか注目したい。

RECOMMEND