ヤニス・アデトクンボ移籍の『Xデー』は12月21日、慰留したいバックスは『NBA優勝を目指す』姿勢を示せるか

ヤニス・アデトクンボ移籍の『Xデー』は12月21日、慰留したいバックスは『NBA優勝を目指す』姿勢を示せるか

2020/11/16
ヤニス・アデトクンボ

開幕前日までに『Yes』か『No』の決断

ヤニス・アデトクンボの獲得を検討している球団、そしてエース流出を望まないバックスファンは、カレンダーの12月21日に印をつけておいた方がいい。

『ESPN』によれば、スーパーマックス契約、もしくはルーキー契約からの延長契約を所属球団と結べるデッドラインが、2020-21シーズンが開幕する12月22日の前日、12月21日に設定されたという。

去就が注目されるアデトクンボは、先日スウェーデンのメディアに「ミルウォーキーでプレーしない理由が見当たらない。球団と僕の考えが『NBA優勝を目指す』で一致しているのなら大丈夫。チームが勝てて、勝者のカルチャーを球団に根づかせることができるなら何の問題もない」とコメントしたばかり。

すでに各チームは来シーズンに向けた補強のため、トレードの交渉を進めている。来シーズンのプレーヤーオプションを保持しているベテランたちも、オプションを行使した上での残留、あるいは破棄してフリーエージェントになるかどうかを決断し始めた。

アデトクンボのコメントをそのまま受け止めれば、バックスが優勝可能なロスターを編成すれば新契約にサインするということ。もし補強が上手く進まなければ、今後について話し合わなければいけなくなる。

アデトクンボが来年のオフにバックスと再契約を結ぶ可能性もあるが、NBAのビジネスは日に日に状況に変化が生じるため、選手の売り時を誤れば被る損失も大きくなる。アデトクンボはNBA選手になるチャンスを与えてくれたバックスに恩を感じている選手だ。もし来シーズン以降バックスでプレーする意思がないのならはっきりとフロントに伝え、球団にとって可能な限りベストなトレードが成立する方を望むだろう。

現地11月18日にはドラフトが開催される。2週間後にはトレーニングキャンプが始まり、今から約1カ月後の開幕に向けて30チームが動き出す。例年とは異なるタイムスケジュールのため選手もコンディション調整が難しいだろうが、エースの契約問題を抱えている球団も早々に手を打つ必要がある。

12月21日までにアデトクンボがスーパーマックス契約締結に関して首を縦に振らなければ、争奪戦がスタートする。

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